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【台詞】
独ひとりで海うみをみていたら 波間なみまに漂ただよう小舟こぶねを見みつけたの
風かぜにまかせて 何処どこにたどり着つくかも判わからない
まるで あたしのような ちっぽけな存在そんざい。
赤あかい花はなが散ちればそれが合図あいずなの 短みじかすぎた 春はるの終おわりだと
通とおり雨あめが夏なつを連つれて来くるころ 忘わすれてしまうだろう あなたのことも
灼やけつく太陽たいようは かりそめの輝かがやき
答こたえはわからない 夕焼ゆうやけがしっている
赤あかい酒さけを流ながし髪かみをほどいたら 甘あまい闇やみが包つつんでくれる
生いきてゆける あなたなど居いなくても
今宵こよいの風かぜのように たをやかに
赤あかく燃もえて燃もえて燃もえてゆらめいて 消きえるならば それもかまわない
生いきてゆける あなたなど居いなくても
今宵こよいの風かぜのように たをやかに
独ひとりで海うみをみていたら 波間なみまに漂ただよう小舟こぶねを見みつけたの
風かぜにまかせて 何処どこにたどり着つくかも判わからない
まるで あたしのような ちっぽけな存在そんざい。
赤あかい花はなが散ちればそれが合図あいずなの 短みじかすぎた 春はるの終おわりだと
通とおり雨あめが夏なつを連つれて来くるころ 忘わすれてしまうだろう あなたのことも
灼やけつく太陽たいようは かりそめの輝かがやき
答こたえはわからない 夕焼ゆうやけがしっている
赤あかい酒さけを流ながし髪かみをほどいたら 甘あまい闇やみが包つつんでくれる
生いきてゆける あなたなど居いなくても
今宵こよいの風かぜのように たをやかに
赤あかく燃もえて燃もえて燃もえてゆらめいて 消きえるならば それもかまわない
生いきてゆける あなたなど居いなくても
今宵こよいの風かぜのように たをやかに