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よみがな
街角まちかどちる
一枚いちまい枯葉かれは
できるだけゆっくりと
サヨナラをげる

二人ふたりきしめったまま
たがいの肩越かたごしに
未来みらい てた

いつかきみえるまで
ぼくかぜかれ
ちがみち たびしてるだろう
おなえだそだったあい
うしなったあと
大切たいせつきずな づく

かなしみはすこしずつ
おもわり
からっぽのこのむね
芽吹めぶくのさ It's a hope.

やさしい言葉ことば無力むりょくだね
最後さいごのキスのほう
わかりえる

いつかきみえるまで
ぼく孤独こどく
木漏こもさがすのだろう
すれちがったその季節きせつ
きっと いまよりも
きみのこと おもうために…

いつかきみえるまで
ぼくかぜかれ
ちがみち たびしてるだろう
おなえだそだったあい
うしなったあと
もう一度いちど

螺旋状らせんじょうちてく
きみぼく時間じかん
このうではなしたくない
だれわるいわけでもなく
二人ふたりえらんだ
かたしんじようよ