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一瞬いっしゅんの鮮あざやかな ときめきが舞まい降おりる
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ なんでなんだろう?
すれ違ちがう時ときはまるで 世界せかいが止とまってしまったかのようさ
「また明日あした、じゃあね」なんて普通ふつうのふり 精一杯せいいっぱいさ
「好すきなんだ」と言いえず 何度なんども心こころを飲のんだ
君きみと僕ぼくの間あいだに 届とどきそうで届とどかぬ 想おもいが溢あふれて
曇くもり空ぞら 気きがつけば 降ふり出だした白しろい雪ゆき
振ふり返かえり さりげなく見送みおくる 後うしろ姿すがた
一瞬いっしゅんの鮮あざやかな ときめきが舞まい降おりる
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ なんでなんだろう?
さっきまで 聞きこえてた 慌あわただしい 仲間なかまの声こえ
静しずかになる校舎こうしゃを 一人ひとりきりで歩あるいた
もしかしたらどこかに
まだ帰かえらないでいる 君きみがいないかな
風踊かぜおどり 雪ゆきひらり 僕ぼくの手てのひらの上うえ
熱ねつを持もち 溶とけてゆく 感情かんじょうはどこに行ゆくのだろう
来年らいねんには 卒業そつぎょうだね 離はなればなれ
移うつり行ゆく 時ときはただ 針はりを刻きざんで
動うごけずに 気きがつけば 降ふり積つもる白しろい雪ゆき
後少あとすこし このままで 寒さむさの中なかにいよう
一瞬いっしゅんの鮮あざやかな ときめきが舞まい降おりる
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ 理由わけはただ
口くちに出来できぬ 君きみへの恋こい 「好すき」の二文字ふたもじ‥
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ なんでなんだろう?
すれ違ちがう時ときはまるで 世界せかいが止とまってしまったかのようさ
「また明日あした、じゃあね」なんて普通ふつうのふり 精一杯せいいっぱいさ
「好すきなんだ」と言いえず 何度なんども心こころを飲のんだ
君きみと僕ぼくの間あいだに 届とどきそうで届とどかぬ 想おもいが溢あふれて
曇くもり空ぞら 気きがつけば 降ふり出だした白しろい雪ゆき
振ふり返かえり さりげなく見送みおくる 後うしろ姿すがた
一瞬いっしゅんの鮮あざやかな ときめきが舞まい降おりる
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ なんでなんだろう?
さっきまで 聞きこえてた 慌あわただしい 仲間なかまの声こえ
静しずかになる校舎こうしゃを 一人ひとりきりで歩あるいた
もしかしたらどこかに
まだ帰かえらないでいる 君きみがいないかな
風踊かぜおどり 雪ゆきひらり 僕ぼくの手てのひらの上うえ
熱ねつを持もち 溶とけてゆく 感情かんじょうはどこに行ゆくのだろう
来年らいねんには 卒業そつぎょうだね 離はなればなれ
移うつり行ゆく 時ときはただ 針はりを刻きざんで
動うごけずに 気きがつけば 降ふり積つもる白しろい雪ゆき
後少あとすこし このままで 寒さむさの中なかにいよう
一瞬いっしゅんの鮮あざやかな ときめきが舞まい降おりる
愛いとしさが 苦くるしくて 胸むねが切せつないよ 理由わけはただ
口くちに出来できぬ 君きみへの恋こい 「好すき」の二文字ふたもじ‥