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ドアしにひびくその靴音くつおと
耳元みみもと ちかづくほど
はやまる それだけで ah...

ねつびてゆく この鼓動こどう
貴女あなたにはこえない
言葉ことばのがれるおも
ふさぐ... ひらく... くちびる

Ah かくれするむねおく らめくかげ
背中向せなかむてるように ah..

いても いても
あふれる孤独こどくは この けて
からまってく ふか場所ばしょ

かぎられたゆめからめた
いたみを ひとつに かさえば

この世界せかいぼく貴女あなた
ふたり以外いがい だれもいない
かんいまがすべて

まだからだのこかお
虚構うそえて
はかな時間ときうえ

わずかなひかりさえこばゆび
そそせつなさに
カタチをうしなねが
まぶしすぎる 最初さいしょから

Ah まだ このままで 何度なんどでもうばぬくもり
これが最後さいごおもいながら ah

いたい えない
とおざかるかおはなれられなくて
もとめてる なにをしても

ざされた記憶きおくなみ
わすれるひととき だれといても

貴女あなたすらづいていない
もうひとりの貴女あなたを もう
ぼくだけがってるから

れたつみばつとりこ
とらわれた夜明よあ
となりでねむゆめ

いても いても
あふれる孤独こどくは この けて
からまってく ふか場所ばしょ

かぎられたゆめからめた
いたみを ひとつに かさえば

この世界せかいぼく貴女あなた
ふたり以外いがい だれもいない
かんいまがすべて

まだからだのこかお
手招てまねいてしい
はかな明日あす永遠とわ