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よみがな
あざやかなブルーを
よぎるしろくも
肩越かたごしにかぜ
こころをあら

つづいてたあのあめ
まるでうそみたいね

どこまでもひろがるこの世界せかいで、
いまこの瞬間しゅんかんかんじている
めぐりゆく季節きせつなか
陽射ひざしがもどるよ

くしたいたみでちたなみだは、
いつしか時間じかんかわながれて、
おもうみそそぎ、
ヒカリび、がる
このそらへと

何度なんどつまずいても
ひとはがり
またつぎ季節きせつ
けていく

たとえどんなかなしみも
それをめられない

どこまでもつづいてゆく未来みらい
とおくなるようなもあるけど、
水平線すいへいせん彼方かなた
目指めざつばさのように、
そのさき自分じぶんつなにかを
りたがるおもいがちからになる
きっとそれがしあわせだと
しんじるから、がる
このそらへと

おもうよりもずっと、
ひとよわくないんだ
昨日きのうがないかぎり、
いまの自分じぶんはない

どこまでもつづいてゆく未来みらい
とおくなるようなもあるけど、
水平線すいへいせん彼方かなた
目指めざつばさのように、
そのさき自分じぶんつなにかを
りたがるおもいがちからになる
きっとそれがしあわせだと
しんじるから、がる
このそらへと