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君きみの肩かたに悲かなしみが
雪ゆきのように積つもる夜よるには
心こころの底そこから
誰だれかを愛あいすることが出来できるはず
孤独こどくで
君きみのからっぽの そのグラスを
満みたさないで
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
君きみは怒いかりの中なかで
子供こどもの頃ころを生いきてきたね
でも時ときには
誰だれかを許ゆるすことも 覚おぼえて欲ほしい
泣ないてもいい
恥はじることなく
俺おれも独ひとり泣ないたよ
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
君きみの幻想ゆめ 時ときの中なかで
壊こわれるまで 抱だきしめるがいい
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
悲かなしみが雪ゆきのようにつもる夜よるに……
雪ゆきのように積つもる夜よるには
心こころの底そこから
誰だれかを愛あいすることが出来できるはず
孤独こどくで
君きみのからっぽの そのグラスを
満みたさないで
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
君きみは怒いかりの中なかで
子供こどもの頃ころを生いきてきたね
でも時ときには
誰だれかを許ゆるすことも 覚おぼえて欲ほしい
泣ないてもいい
恥はじることなく
俺おれも独ひとり泣ないたよ
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
君きみの幻想ゆめ 時ときの中なかで
壊こわれるまで 抱だきしめるがいい
誰だれもが泣ないてる
涙なみだを人ひとには見みせずに
誰だれもが愛あいする人ひとの前まえを
気付きづかずに通とおり過すぎてく
悲かなしみが雪ゆきのようにつもる夜よるに……