遠とおくのびたこの道みちを
歩あゆみ続つづける度たび 旅たびの途中とちゅうで
出逢であい別わかれ繰くり返かえし
泣なき笑わらい想おもいギター弾ひいている

目めを閉とじれば見みえてくる
あなたの笑顔えがお あなたのしぐさ
幾いくつもの思おもい出での中なかに
歩あゆむ道みちの一歩いっぽがまた見みえてくる

同おなじ夢ゆめに心こころのクレヨン
どんな空そらを一緒いっしょにさぁ描えがこうか

果はてしなくこの生命燃いのちもえるなら
迷まよわずあなたへの詩うたを唄うたう
会あえない毎日まいにちが続つづくとも
届とどけよ届とどけよと願ねがい唄うたう

今日きょうという一日いちにちが過すぎて
どんな明日あしたを一緒いっしょにさぁ生いきようか

果はてしなくこの生命燃いのちもえるなら
迷まよわずあなたへの詩うたを唄うたう
会あえない毎日まいにちが続つづくとも
届とどけよ届とどけよと願ねがい唄うたう

いつかこの生命絶いのちたえるとも
燃もえ尽つき灰はいになったとしても
あなたを想おもい願ねがう愛あいの詩うたは
永遠えいえんに輝かがやく星ほしに変かわり...

生うまれ変かわった二人ふたりは同おなじ空そらを見上みあげ
その星ほしを美うつくしいと感かんじるでしょう
そしてまた違ちがうどこかの街まちで、出逢であい恋こいに落おちて
人生じんせいとは運命うんめいとは言葉ことばにならないぐらい素敵すてきだと
深ふかく深ふかく愛あいを知しるのでしょう
そしてこの詩うたを唄うたうのでしょう
あなたへ届とどけよと届とどけよと...