どこかで呼よんでる
多分呼たぶんよんでいる
まだ見みえない明日あすが
指ゆびを鳴ならしたり
鼻歌歌はなうたうたったりして

僕ぼくらが生いきてきた
時間じかんの果はてには
何なにが待まってるのか
分わからないけれど
お前まえといたいんだ

夢ゆめのように 見みえるけれども
タフな想おもいの 日々ひびさ

僕ぼくらは越こえて歩あるくんだ
誰だれかが通とおり抜ぬけた道みち
僕ぼくらはたどり着つけるかな
誰だれも知しらない場所ばしょへ

街灯がいとうの下した
公園こうえんのベンチに
季節きせつがやってくる
繰くり返かえす命いのちが
繋つながってゆくから

電話でんわの向むこうで
強つよがっている
君きみの悲かなしい気持きもち
僕ぼくは何なにをして
あげられるだろうか

一人ひとりのように 思おもえるけれども
こうして繋つながっていよう

僕ぼくらは出逢であえた奇跡きせき
こうして生いきてる奇跡きせきを
ちゃんと感かんじていたいんだ
そして「ありがとう」を言ゆうよ

離はなれてる事ことで知しった
また出逢であえる事ことの喜よろこびを

大おおきな心こころ
ダメな気持きもちまで
包つつんでゆきたいよ
そして君きみの手てを
離はなさずにいたいよ

僕ぼくらは越こえて歩あるくんだ
誰だれかが通とおり抜ぬけた道みち
僕ぼくらはたどり着つけるかな
誰だれも知しらない場所ばしょへ

僕ぼくらは出逢であえた奇跡きせき
こうして生いきてる奇跡きせきを
ちゃんと感かんじていたいんだよ
そして「ありがとう」を言ゆうよ

だからサンキュー