文字サイズ
よみがな
きみんでも ぼくきるよ
ベッドのなかきみがふくれた

あい宇宙うちゅうかんえたから
ばなみたいに ふたりった

しろ綿わた透明とうめいみずうように
きみぼく言葉ことばあつめている

今日君きょうきみによくねこが ウィンドーのおくられていたよ
恋人こいびとかおをしながら
きみぼくきみぼく

ふゆまどちょうがいると
れたえだにかかる とり羽根はね

今年ことしふゆあたたかいからと
不思議ふしぎなことだと だまされてみる

どこかの小道こみちまぎむように
きみぼく横顔よこがお ながめている

今日君きょうきみによくねこぼくゆびあそんでくれたよ
ワイパーの真似まねをしながら きみをしてた

いつかきみ時計とけいになって ぼくのノックをちくたびれている
退屈たいくつかおをしながら

いつかきみ時計とけいになって ぼくのノックをちくたびれている
きみいえかえったときに
わせたいやつがいる わせたいやつがいる