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今いま、僕ぼくらの心こころは確たしかにそっと近ちかづいていった
もう、なにも怖こわくない 汚よごれたままで 生いきていく事ことを
朝靄あさもやの街まち まるで蜃気楼しんきろう
握にぎりしめた手て 温あたたかい
独ひとりじゃないよ 独ひとりじゃないよ 僕ぼくたちはもう独ひとりじゃないよ
生うまれてきたよ 生うまれてきたよ 生うまれてきたって泣ないたよ
何なにもないなら 何なにもないなら 生いきてる意味いみなんかないなんて
言いわないでよ
今いま、環状線かんじょうせんを越こえて 鳥とりたちが 昨日きのうの方ほうへ
さあ、世界せかいの終おわりと 始はじまりの幕まくを開あけよう
懐なつかしい歌うた 調子外ちょうしはずれで
僕ぼくらは笑わらう 温あたたかい
独ひとりじゃないよ 独ひとりじゃないよ これからはもう独ひとりじゃないよ
生うまれてきたよ 生うまれてきたよ 生うまれてよかったって泣ないたよ
何なにもないから 何なにもないから 心こころだけは全部君ぜんぶきみにあげよう
小ちいさな君きみが 体全部からだぜんぶで 生うまれてきたって泣ないた朝あさ
思おもい出だしたよ 忘わすれてた事こと 生うまれてよかったって泣ないたよ
世界せかいが終おわる 世界せかいが終おわる 新あたらしい世界せかいが始はじまる
暗くらい迷路めいろで 独ひとりぼっちで 泣なき疲つかれた夜よるの向むこうで
世界せかいが終おわる 世界せかいが終おわる 新あたらしい世界せかいが始はじまる
独ひとりじゃない 独ひとりじゃない 独ひとりじゃない
独ひとりじゃない 独ひとりじゃない 独ひとりじゃない
もう、なにも怖こわくない 汚よごれたままで 生いきていく事ことを
朝靄あさもやの街まち まるで蜃気楼しんきろう
握にぎりしめた手て 温あたたかい
独ひとりじゃないよ 独ひとりじゃないよ 僕ぼくたちはもう独ひとりじゃないよ
生うまれてきたよ 生うまれてきたよ 生うまれてきたって泣ないたよ
何なにもないなら 何なにもないなら 生いきてる意味いみなんかないなんて
言いわないでよ
今いま、環状線かんじょうせんを越こえて 鳥とりたちが 昨日きのうの方ほうへ
さあ、世界せかいの終おわりと 始はじまりの幕まくを開あけよう
懐なつかしい歌うた 調子外ちょうしはずれで
僕ぼくらは笑わらう 温あたたかい
独ひとりじゃないよ 独ひとりじゃないよ これからはもう独ひとりじゃないよ
生うまれてきたよ 生うまれてきたよ 生うまれてよかったって泣ないたよ
何なにもないから 何なにもないから 心こころだけは全部君ぜんぶきみにあげよう
小ちいさな君きみが 体全部からだぜんぶで 生うまれてきたって泣ないた朝あさ
思おもい出だしたよ 忘わすれてた事こと 生うまれてよかったって泣ないたよ
世界せかいが終おわる 世界せかいが終おわる 新あたらしい世界せかいが始はじまる
暗くらい迷路めいろで 独ひとりぼっちで 泣なき疲つかれた夜よるの向むこうで
世界せかいが終おわる 世界せかいが終おわる 新あたらしい世界せかいが始はじまる
独ひとりじゃない 独ひとりじゃない 独ひとりじゃない
独ひとりじゃない 独ひとりじゃない 独ひとりじゃない