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独ひとりになった 望のぞむ様ように定さだめられた様ように
時ときの流ながれが恐こわくて休やすむこともしなかった
取とり巻まく戯言たわごと 拭ぬぐい去さることができたなら今いま
迷まよわずに明日あすへと駆かけ出だすことが出来できるのに
行ゆく手阻てはばむ者ものが先回さきまわりし その先々さきざきで苦くるしんだって
此処ここで身みを潜ひそめて我眩われくらます そんな生貫せいつらぬいてきたわけじゃない
独ひとりの僕ぼくを庇かばう様ように理由りゆうを並ならべたら
目めの前まえで全すべての人ひとの情じょうを受うけれただろう
羨望せんぼうに駆かられ悪言あくげんでバランスを保たもつなら
その口くちが裂さけても心動こころうごかす詩うたは歌うたえない
夜よるが来きて全すべてが寝静ねしずまる その時間じかんさえも見過みすごせないと
駆かけ続つづけた僕ぼくに非ひがあるとしたらこの胸壊きょうかいを閉とざしてたこと
あぁ もうどんな言葉ことばも気きになんてならない
行ゆく手阻てはばむ者ものが先回さきまわりし その先々さきざきで苦くるしんだって
此処ここで身みを潜ひそめて我眩われくらます そんな生貫せいつらぬいてきたわけじゃない
時ときの流ながれが恐こわくて休やすむこともしなかった
取とり巻まく戯言たわごと 拭ぬぐい去さることができたなら今いま
迷まよわずに明日あすへと駆かけ出だすことが出来できるのに
行ゆく手阻てはばむ者ものが先回さきまわりし その先々さきざきで苦くるしんだって
此処ここで身みを潜ひそめて我眩われくらます そんな生貫せいつらぬいてきたわけじゃない
独ひとりの僕ぼくを庇かばう様ように理由りゆうを並ならべたら
目めの前まえで全すべての人ひとの情じょうを受うけれただろう
羨望せんぼうに駆かられ悪言あくげんでバランスを保たもつなら
その口くちが裂さけても心動こころうごかす詩うたは歌うたえない
夜よるが来きて全すべてが寝静ねしずまる その時間じかんさえも見過みすごせないと
駆かけ続つづけた僕ぼくに非ひがあるとしたらこの胸壊きょうかいを閉とざしてたこと
あぁ もうどんな言葉ことばも気きになんてならない
行ゆく手阻てはばむ者ものが先回さきまわりし その先々さきざきで苦くるしんだって
此処ここで身みを潜ひそめて我眩われくらます そんな生貫せいつらぬいてきたわけじゃない