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おれなにかが不安ふあん いたらわらあいだのじゃなく 狂気きょうきおが
ひがしそらに またのぼる ふとしたときに また君想きみおも
るようなLOVE さけ屁理屈へりくつじゃなく いくつもまな
ちっちゃくなったおれこころは でっかくなった図体ずうたいとはぎゃく
みじかくなったな 短気たんきうちかんじられる時間じかんも また西にししず
まわされたのうみそだから いまこそきみ本音ほんねえる
ぽっかりいた記憶きおくなかおれはその瞬間しゅんかんけて さけ
きっといいことがあるはずだ ゆめみてぇなお伽話とぎばなしはしねぇ

オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
こうぜ とおいのがゆめ ただうだけ だれのでもねぇ
オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
こうぜ こんなならおれが背負せおいま 十字架じゅうじかうえ

ここが武道館ぶどうかんなんかじゃなくたって 横浜よこはまのアリーナじゃなくたって
どんなにちっぽけなクラブだって おれにとっちゃでっけぇゆめだって
ここがテレビやラジオじゃなくたって ネットやら雑誌ざっしでもなくたって
つたわんならなんでもいいんだって おれにとっちゃおまえらもゆめだって

しあわせの前借まえがりなんてしたってそりゃダメだって おつりがってる
でも退屈たいくつなんてしてるヒマねぇ たいしてふか意味いみもねぇけどね
もしそれがおれよわさだとしたら ひとうらまずてめぇをうらんでいたい
ちっちゃな勇気ゆうき ひとつしかてない 自由じゆうべない はねすらもない
ひかりねがかみ おれなか 夢追ゆめおいかける たび とおいさなか
イカレちまいそう めまいがするよ 今震いまふるえてる 言葉ことばにする今日きょう
あいつのねがい おまえのおもおれおこないましかえない
いたみもつのり いかりはつらい IMAGINE気取きどりのひとりのつもり

オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
両手りょうて ふたつでもんねぇ もっとでけぇ ずっとたけ
オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
どうせ こんなならおれが背負せおいま 十字架じゅうじかうえ

神様かみさま悪口わるぐちわねぇ ただ自分じぶんにくたらしい エーイ
だれかにもとめるものなどすくねぇ ただおれみち エーイ

神様かみさま もう陰口かげぐちたたかねぇ ただおれ居場所いばしょしい エーイ
だれかにのぞむものなどいまはねぇ 言葉ことばだけどたましい エーイ

この両手合りょうてあわしてもなにえない もう一度賭いちどかけたい えないちから
みぎひだり時代じだい時代じだい もしかみてんなら悪魔あくまはどこ?
ってんだぜ全部ぜんぶ おれのここ だれかがかくしたならさがす とことん
けだものみたく素直すなお無謀むぼう どこにもかねぇぜ おれはここここ
ふるえる鼓動こどう それでもおとこ 世界せかいなか そう おれたちのこと
地獄じごくなんてねぇ 天国てんごくすらねぇ ジョンレノンみたくたれぬかもね
タッチするぜ 宇宙うちゅうてのかべ いまだけ まえにもあとにもねぇ
調子ちょうしはどうよ もうひとりのおれ はなしつづく まぁきみさちあれ

オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
こうぜ とおいのがゆめ ただうだけ だれのでもねぇ
オレ もうひとりのオレ もうひとりのオレ もうひとりのおれ
こうぜ こんなならおれが背負せおいま 十字架じゅうじかうえ

くるしいんならこえあげろー
くやしいんならテメーでえてみろー
あのおかうえわらってる またおう
そんときそられだといいなー

かなしいんだったらなみだれようー
まぶしいんだよオメーのその笑顔えがお
おれは相変あいかわらずこのままでこうー
そんときそらあおだといいなー