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きみがいたから あるいてこれた
ココロの隙間すきま めてくれてた
きみがいない日々ひびねがこと
ただ、もう一度いちどだけ きみいたいよ

いつものようにきみった
それが最後さいごになるなんておもわなかった
あのとき背中本当せなかほんとういてたのかな
ぼくはさよならさええなかった

きみはなしたくなかった
できることなら
本当ほんとあやまりたかった
喧嘩けんかしたよる
受話器じゅわきからこえるこえ
かすれていた
きみぼくんでいたのに

きみがいたから あるいてこれた
ココロの隙間すきま めてくれてた
きみがいない日々ひびねがこと
ただ、もう一度いちどだけ きみいたいよ

今更いまさらになっておもすよ
ぼくきみこまららせてばかりいた
そんなぼくでもきみ笑顔えがおると
素直すなおになれたんだ はじめてだった

きみきになってかった
おもえばおもうほど
きみはなしたくなかった
かなしくなる
きみぼくすべてだった
もうこれ以上いじょう あいせるひとは いないとおも

きみがいたから あるいてこれた
かなしいときわらってくれた
きみがいない日々ひびはとてもからっぽで
さけびたいくらい きみいたいよ

きみぼくにくれた言葉ことばいつわりはなかった 本物ほんものだった
あんなにあいしたのに あいされたのに
うしなるなんて

きみがいたから あるいてこれた
ココロの隙間すきま めてくれてた
きみがいない日々ひびねがこと
ただ、もう一度いちどだけ きみいたいよ

きみがいたから あるいてこれた
かなしいときわらってくれた
きみがいない日々ひびはとてもからっぽで
さけびたいくらい きみいたいよ

いたいよ…