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わたそらでさえも おもくのしかかるような
微熱びねつめいた憂鬱ゆううつかかえてる
おな場所ばしょをもう何度なんどあるいてるがして
それでも季節きせつめぐってゆく

目指めざした明日あしたとおくへかんじても
たしかに夜明よあけは

かかえきれないそのいたみ いつか 花束はなたばわる
そう Baby Baby きっと
あせらないで ほら そのままで

携帯けいたいなかまだねむせないままのメールが
未来抱みらいかかいまでも ヒカリはな
愛情あいじょううそきらうから とき一途いちずなぐらいの
いたみでこたえをおしえる

がっていびつな きみくそのみち
はるへとつながるストーリー

かぞれない足跡あしあとが いつか きっとはなかせて
そう Baby Baby 芽吹めぶきだす
瞬間しゅんかんへほら つづみち

何年後なんねんご いまきみかえれば
大空見上おおぞらみあげながら ほら わら

すこしタチのわる風邪かぜがほら 長引ながびいたから
こころがぬくもりに気付きづかないだけ
かかえきれないそのいたみ いつか 花束はなたばわる
そう Baby Baby きっと
あせらないで ほら そのままでいいさ