好すきだから.....

激はげしく打うつ雨音あまおとさえ 僕ぼくを優やさしくする
二人ふたりだけの秘密ひみつの声こえ 君きみを癒いやしてゆく.....

色褪いろあせた革かわのコート 月日つきひを感かんじて微笑ほほえむ
どれだけ愛あいを交かわせてたかより 必要ひつようとされてたかなぁ.....

好すきだから君きみを傷きずつけて泣なかせても
必要ひつようと言いえる、愛いとしくなる
繰くり返かえされる間違まちがいから逃にげないで
この腕うでで抱だかせて.....

君きみと歩あるく見慣みなれた街まち すれ違ちがう恋人達こいびとたち
「僕等ぼくらの愛あい、何色なにいろかなぁ?」 心こころに聴きいてみる.....

風かぜに揺ゆれるマフラーに 君きみの温ぬくもりを感かんじて
どれだけ愛あいを交かわせてたかより 必要ひつようとされてたかなぁ.....

好すきだから君きみを傷きずつけて泣なかせても
必要ひつようと言いえる、愛いとしくなる
繰くり返かえされる間違まちがいから逃にげないで
この腕うでで抱だかせて.....

君きみを想おもって夢見ゆめみて 花はなが咲さくように目覚めざめて
“恋こい”から“愛あい” “愛あい”から“永遠とわ”に
誰だれにも負まけない僕ぼくになる

好すきだから君きみを傷きずつけて泣なかせても
必要ひつようと言いえる、愛いとしくなる
繰くり返かえされる間違まちがいから逃にげないで
この腕うでで抱だかせて.....