空そらで雪ゆきが白しろく輝かがやいて
そう 願ねがいかなえて

煙けむる街まちの中なか 揺ゆらいで
あなたの事こと 探さがして

募つのる想おもいだけ 重かさねている
今いまを もう終おわらせたいの

辛つらい日ひを 希望きぼうに変かえ
心こころ 加速かそくさせていく

さあ 両手広りょうてひろげ 走はしり出だせば
凍こおる息いきも 熱あつくなるの

瞳ひとみの奥おく 勇気見ゆうきみつければ
私わたしだけ見みていて

ずっと覚おぼえてる
あの日ひの言葉ことば 嘘うそじゃないよね

だから もう一度触いちどふれ合あうこと
夢ゆめの中なか 想おもい描えがくの

怯おびえてた 不安ふあんな夜よる
包つつみ隠かくしてくれるの

いま 鐘かねの音色ねいろ 鳴なり響ひびけば
偶然ぐうぜんが奇跡きせきになる

見みつめ合あって 抱だきしめられると
時ときが止とまるの

運命うんめいとか 幸しあわせとか
降ふり注そそいだ 魔法まほうみたい

空そらで雪ゆきが白しろく輝かがやけば
そう 願ねがいかなうの

ふたりはいつまでも