- 文字サイズ
- よみがな
あなたが風かぜになった朝あさ
あの日ひから空そらを見みてる
降ふりしきる雨あめはあなたの吐息といき
肩かたを包つつんでください
ああ 私わたしはいつか姿変すがたかえてた
殻からを背負せおい 森もりへ
伝つたえて 伝つたえて
あなたに出会であって“時とき”が始はじまったこと
おしえて おしえて
そして愛あいは、真実ほんとは、永遠えいえんに終おわらないことを今いま
樹々きぎの葉末はずえで
天てんからの輝かがやきを口くちに含ふくむ
小ちいさなカタツムリ
一人ひとり 記憶きおくだけで生いきてゆけるわ
ああ 私わたしは雨あめが恋こいしい生いき物もの
雨あめを待まって歌うたう
どうして どうして
絶望ぜつぼうという痛いたみがあるのだろう
満みたして 満みたして
この世よに幸福しあわせな感情かんじょうだけあればそれでいいの
心こころを持もってしまったら
誰だれもが彷徨さまよいはじめる
けれど 繋つないだ指先ゆびさきの 思おもい出でさえあれば
伝つたえて 伝つたえて
あなたに出会であって“時とき”が始はじまったこと
おしえて おしえて
そして愛あいは、真実ほんとは、永遠えいえんに終おわらない
どうして どうして
絶望ぜつぼうという痛いたみがあるのだろう
満みたして 満みたして
この世よに幸福しあわせな感情かんじょうだけあればそれでいいの
あの日ひから空そらを見みてる
降ふりしきる雨あめはあなたの吐息といき
肩かたを包つつんでください
ああ 私わたしはいつか姿変すがたかえてた
殻からを背負せおい 森もりへ
伝つたえて 伝つたえて
あなたに出会であって“時とき”が始はじまったこと
おしえて おしえて
そして愛あいは、真実ほんとは、永遠えいえんに終おわらないことを今いま
樹々きぎの葉末はずえで
天てんからの輝かがやきを口くちに含ふくむ
小ちいさなカタツムリ
一人ひとり 記憶きおくだけで生いきてゆけるわ
ああ 私わたしは雨あめが恋こいしい生いき物もの
雨あめを待まって歌うたう
どうして どうして
絶望ぜつぼうという痛いたみがあるのだろう
満みたして 満みたして
この世よに幸福しあわせな感情かんじょうだけあればそれでいいの
心こころを持もってしまったら
誰だれもが彷徨さまよいはじめる
けれど 繋つないだ指先ゆびさきの 思おもい出でさえあれば
伝つたえて 伝つたえて
あなたに出会であって“時とき”が始はじまったこと
おしえて おしえて
そして愛あいは、真実ほんとは、永遠えいえんに終おわらない
どうして どうして
絶望ぜつぼうという痛いたみがあるのだろう
満みたして 満みたして
この世よに幸福しあわせな感情かんじょうだけあればそれでいいの