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あたたかいかぜかおりが 二人ふたりでいた日々ひび おもすの
ならんであるいたみちさくらはないま はじめるころ

『もうすこ一緒いっしょにいたい』 ささやくようにって
つよきしめてくれた 私泣わたしなきながらキスをした
その日悔ひくやしいくらい そられていた

あなたのぬくもり わすれるために
わたしいま なにをすればいいの?
えないおもいはここにあるよ
時々ときどきはあなたもわたしおもしてね

かなしみだけのこしたまま 二人ふたり距離きょり はなれてゆくのに
アドレスせないわたしがいるの いまこころいている

言葉ことばにはできなかった どこでまちがえたの?
うつむいて 見上みあげたそら “ずっとわすれない”
むねおくえそうにつぶやいた おもいがあふれそう

こんなにこんなに おもっていても
えない時間じかんだけがぎてゆく
やさしい笑顔えがおわすれられない
できることなら またいつかあなたと つなぎたい…

ねぇあの時私ときわたしが 『あなたのことをき』と素直すなお
うでつかめてたら いま となりにいれたのかな?

いたいいたい いますぐにでも
永遠えいえんこうに あなたがいるの
二人ふたりごした日々ひびがいつか
おもになったなら あなたとまたえるかな?