修学旅行しゅうがくりょこうの記念写真きねんしゃしん
切きりとって 下したじきに 入いれてた
カセットのつめ みんな折おった時とき
きみが平凡へいぼんに見みえたの なぜ?

図書館としょかんで読よんだ天文書てんもんしょ
5ごページ目めまで 手てあかがついた
大人おとなになるにつれて 少すこしずつ
楽たのしい時間ときは短みじかくなるの?

遠とおい空そら 淡あわい恋こい 新あたらしい力生ちからうまれる

明日あしたの子供達こどもたちは 風かぜの中なか 歩あるいてゆく
明日あしたの子供達こどもたちは まっすぐに 歩あるいてゆく

目めの前まえを電車でんしゃが 通とおり過すぎる
帰かえり道みち 踏ふみ切きりの向むこう側がわ
ぬれながら さよならと 手てを振ふるきみの
あざやかな 赤あかい傘かさ 小ちいさくなってく

明日あしたの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている
明日あしたの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている

月つきの光ひかりは強つよい味方みかたさ
君きみの行ゆく手てを照てらしてくれる
かけがえのない陽ひのあたる場所ばしょ
永遠えいえんの時間じかんをみつけたよ

夜よるは二人ふたりのもの いくつも星ほしが流ながれる

光ひかりの子供達こどもたちは 風かぜの中なか 歩あるいてゆく
光ひかりの子供達こどもたちは まっすぐに 歩あるいてゆく

今日きょうもまた 朝8時あさはちじラッシュアワーの
人波ひとなみに おされながら急いそぐよ
夏なつが飛とび立たつように 季節きせつの花はなが
足あしもとを飾かざるころ 逢あえればいいね

光ひかりの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている
光ひかりの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている

夕暮ゆうぐれに迷まよう日ひもゆずらないで
君きみの選えらんだ生いき方かたを
夏なつが飛とび立たつように 季節きせつの花はなが
足あしもとを飾かざるころ 逢あえればいいね

明日あしたの子供達こどもたちは 風かぜの中なか 歩あるいてゆく
明日あしたの子供達こどもたちは まっすぐに 歩あるいてゆく

光ひかりの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている
光ひかりの子供達こどもたちは 口笛くちぶえふいている

明日あしたの子供達こどもたちは 風かぜの中なか 歩あるいてゆく
明日あしたの子供達こどもたちは まっすぐに 歩あるいてゆく