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きみとおんなじ名前なまえはな見付みつけたよ みちはじ
だけど このまちじゃきみとすれちがってもぼく気付きづかない
いつも窓辺まどべいてた 時計とけいはむこうにいてきたよ
なにもかもがあたらしくきざんでいけるようにこの場所ばしょ

あかほしたちがビルのうえしずこわれたプラネタリウムみたいに
それぞれのリズムで悲鳴ひめいをあげてるようだね

いつか
このむねにとどめたゆめいますこしずつうごきだす
灰色はいいろ空晴そらはれる七色なないろにじかるよ
かわいたあめまちとおける

きみとおんなじ名前なまえはなはしおれてた あめあと
とおはなれたきみあざやかにかんじられた場所ばしょなのに

すずはずされたねこみたいに つかれたプラットホームにかたをすぼめてる
自分じぶんかべ文字もじたちがびかける

Uh Uh Uh
たたかうことだけがひとつよくするとはかぎらない
だれかにながしたなみだのぬくもりがムネつたうとき
本当ほんとつよさの意味いみってく
まれたときだれよわいから…

たたかうことだけがひとつよくするとはかぎらない
だれかにながしたなみだのぬくもりがムネつたうとき

このむねにとどめたゆめいますこしずつうごきだす
灰色はいいろ空晴そらはれる七色なないろにじかるよ
かわいたあめまちとおける
かわいたゆめかべにはりついてる
やぶれるまえにもう一度いちどだけ このムネにきしめてる
あの日夢見ひゆめみ自分じぶん