今日きょう 作つくり笑わらいしてる自分じぶんに疲つかれてしまった
打うち上あげ花火はなびの様ようなやる気きは続つづかないらしい
羽はねが生はえたなら自由じゆうに飛とべるのに
そんな子供こどもじみた事ことを考かんがえてる
またそうやって今日きょうも日ひが暮くれた

真まっ白しろな月つきを見みながら堪こらえた 悔くやし涙なみだで滲にじんだ
星空ほしぞらは奇麗きれいだった 何倍なんばいも明あかるかった
Ah 明日あしたはその向むこう そうだ明日あしたがあるさ

月末げつまつになるといつも早はやいねって話はなしになって
年末ねんまつにもなれば もはや一年いちねんは矢やの如ごとし
あっちゅう間ま 二十代にじゅうだいを駆かけ抜ぬけてきたな
僕ぼくら手てにした分ぶん 失うしないもしたけど
第二思春期だいにししゅんきだって笑わらってる

今日きょうもまためざましテレビの占うらない 大事だいじな人ひとの星座せいざを
見みている時間じかんが幸しあわせ 頑張がんばろうって思おもえてくる
Ah 人生じんせいが続つづくまで そうさ今日きょうを信しんじて

雲くもが流ながれてく様ように 信号しんごうが繰くり返かえす様ように
犬いぬがワンと吠ほえる様ように 只々日々ただただひびは続つづいていく

電気でんきはどこからくるの? 食たべ物ものは足たりてるのかい?
本当ほんとは何考なにかんがえてるの? どう生いきてどう死しぬのか

真まっ白しろな月つきを見みながら零こぼれたあの涙なみだは誰だれのもの?

目めの前まえの一度いちどきりの人生じんせいを 一期一会いちごいちえの刹那せつなを
どこから来きてどこへ行いく 愛あいを探さがしに行ゆくのさ
十年先じゅうねんさきは何なにしてる? 昨日きのうは過去かこの物語ものがたり
僕ぼくらの輝かがやく人生じんせい 愛あいを探さがしに行ゆくのさ
Ah 心こころの声こえがする そうさ明日あしたがあるさ