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一体全体東京いったいぜんたいとうきょうの何なにを知しっているのかと聞きかれたら
何なにも知しらないって答こたえるけど
小ちっちゃい頃ころの朝あさの匂におい 甘あまい桃ももの匂においがしていたら
確たしか夏なつだった それが夏なつだった
あれから心こころの片隅かたすみに大小だいしょう
出会であいや別わかれの部屋へやをこしらえて
東京とうきょう ハローグッバイ ありがとう
心こころの部屋へやに愛あいを注そそいでくれた人ひと
東京とうきょう 深夜しんやのスーパーマーケットに並ならんだ
桃ももの匂においがした
勝かちたい勝かちたい 誰だれに勝かって 負まけない負まけない 何なにに負まけない
敵てきは目めに見みえず忍しのび寄よる
Fighting Fighting 愛あいのため いつも同おなじ場所ばしょに戻もどって来くるけど
空気くうきは違ちがうね
年としを取とるのが嫌いやだったあの頃ころの悩なやみなんて
小ちいさいって言いえるのなら年としを取とるのも悪わるくないね
東京とうきょう ハローグッバイ あの頃ころのため息いき
自分じぶんらしく生いきていくんだ
故郷こきょうの空そらに昇のぼった入道雲にゅうどうぐもを
今いまも追おいかけているよ
雨あめの東京とうきょう 傘かさをさした人ひとの列れつがクラゲの様ように
どこへ行ゆくの? プラリと満みちて引ひく潮しおの中なかを流ながされてゆく
ねえ いつまで輝かがやいていけるの?
東京とうきょう ハローグッバイ ありがとう
心こころの部屋へやを愛あいで満みたしてくれた人ひと
東京とうきょう 夜景やけいの数かずだけ夜空よぞらから星ほしを奪うばって
帰かえる場所ばしょとか 愛あいの言葉ことばとか
優やさしさの中なかに包つつまれる Ah
何なにも知しらないって答こたえるけど
小ちっちゃい頃ころの朝あさの匂におい 甘あまい桃ももの匂においがしていたら
確たしか夏なつだった それが夏なつだった
あれから心こころの片隅かたすみに大小だいしょう
出会であいや別わかれの部屋へやをこしらえて
東京とうきょう ハローグッバイ ありがとう
心こころの部屋へやに愛あいを注そそいでくれた人ひと
東京とうきょう 深夜しんやのスーパーマーケットに並ならんだ
桃ももの匂においがした
勝かちたい勝かちたい 誰だれに勝かって 負まけない負まけない 何なにに負まけない
敵てきは目めに見みえず忍しのび寄よる
Fighting Fighting 愛あいのため いつも同おなじ場所ばしょに戻もどって来くるけど
空気くうきは違ちがうね
年としを取とるのが嫌いやだったあの頃ころの悩なやみなんて
小ちいさいって言いえるのなら年としを取とるのも悪わるくないね
東京とうきょう ハローグッバイ あの頃ころのため息いき
自分じぶんらしく生いきていくんだ
故郷こきょうの空そらに昇のぼった入道雲にゅうどうぐもを
今いまも追おいかけているよ
雨あめの東京とうきょう 傘かさをさした人ひとの列れつがクラゲの様ように
どこへ行ゆくの? プラリと満みちて引ひく潮しおの中なかを流ながされてゆく
ねえ いつまで輝かがやいていけるの?
東京とうきょう ハローグッバイ ありがとう
心こころの部屋へやを愛あいで満みたしてくれた人ひと
東京とうきょう 夜景やけいの数かずだけ夜空よぞらから星ほしを奪うばって
帰かえる場所ばしょとか 愛あいの言葉ことばとか
優やさしさの中なかに包つつまれる Ah