頬ほほにあたる風かぜが 傷きずを消けしてゆく
君きみの声こえが 遠とおく近ちかく聞きこえてる
約束やくそくの場所ばしょなら そんな遠とおくない
もう一度いちど ここから 歩あるきはじめよう

見上みあげる空そら 果はてしなく 永遠とわに広ひろがる
しぼみかけた 夢ゆめがまた
音おとをたてて 目めを覚さますよ

泣ないて怒おこったり そして笑わらったり
誰だれかを 愛あいしたり いつも
花はなは咲さき そして 散ちってく
それでも 明日あしたは やってくる

誰もが背を向けた そんな寒い夜
手を延ばしてくれた 腕の暖かさ

大地の色鮮やかに 光輝く
流れ去った 黒い雲
悲しみなど 飛ばしてゆけ!

愛を解き放ち 全て解き放ち
誰かを信じたい いつも
風を感じてる心に
いつでも 明日はやってくる

せつなすぎて 寂さみしくて 独ひとりになって
今いまはじめて言いえること
“僕ぼくは君きみを 愛あいしてるよ”

泣ないて怒おこったり そして笑わらったり
誰だれかを 愛あいしたり いつも
花はなは咲さき そして 散ちってく
それでも 明日あしたは やってくる

愛あいを解とき放はなち 全すべて解とき放はなち
誰だれかを信しんじたい いつも
風かぜを感かんじてる心こころに
いつでも 明日あしたはやってくる