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恋こいしくて恋こいしくて 君きみの声聞こえききたくなる
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
切せつなくて切せつなくて 夕焼ゆうやけに響ひびき出だす
また涙なみだになる さよならサンセット
君きみと会あった日ひの帰かえり道みち 時ときが静しずかに満みち
西にしの空そらは恥はじらう 果はての地平線ちへいせんと交まじわる
あの日ひと変かわらぬ眺ながめ 何故なぜだろう?涙なみだが流ながれる
君きみがいないからと気付きづく 今日きょうもまた夕日ゆうひが沈しずむ
いつもみたいに手てを繋つなぎ 寄より添そって歩あるいた二人ふたり
少すこし冷つめたい風かぜにのり 消きえた香水こうすいの匂におい
思おもい出だすと辛つらくなる また胸むねが苦くるしくなる
僕ぼくは弱虫よわむしになった 本当ほんとうは離はなれたくなかった
恋こいしくて恋こいしくて 僕ぼくの声溢こえあふれ出だす
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたかった
切せつなくて切せつなくて この街まちに響ひびき出だす
また会あいたくなる さよならサンセット
君きみが去さった後あとのこの部屋へやに 広ひろがる静しずかな世界せかい
朧おぼろげで薄暗うすぐらく 孤独こどくで息いきが詰つまる
愛いとしい面影求おもかげもとめ なんだかため息いきが零こぼれる
不安ふあんで明あかりを灯ともす 今日きょうもまた三日月みかづきが昇のぼる
赤あかいソファにいつも座すわり じゃれあって笑わらった二人ふたり
並ならんだカップには少すこし 残のこる微かすかな温ぬくもり
触ふれるだけで虚むなしくなる 一人ひとりきりが怖こわくなる
僕ぼくは強つよがりになった 本当ほんとうは離はなしたくなかった
また次つぎに会あえるのは 一体いったいいつになるんだろう
きっとちっぽけな僕ぼくは 大人おとなのフリをするんだ
またいつか会あえるなら 今いまよりは少すこし素直すなおになろう
きっとちっぽけな僕ぼくは この唄うたを歌うたう
恋こいしくて恋こいしくて 伝つたえたい この想おもいを
切せつなくて切せつなくて 届とどけたい このメロディ
恋こいしくて恋こいしくて 君きみの声聞こえききたくなる
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
切せつなくて切せつなくて 夕焼ゆうやけに響ひびき出だす
また涙なみだになる さよなら
いつまでもいつまでも 君きみの側笑そばわらっていたい
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
いつまでもいつまでも 夕焼ゆうやけに響ひびき渡わたる
もう逢あえなくなる
さよならサンセット
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
切せつなくて切せつなくて 夕焼ゆうやけに響ひびき出だす
また涙なみだになる さよならサンセット
君きみと会あった日ひの帰かえり道みち 時ときが静しずかに満みち
西にしの空そらは恥はじらう 果はての地平線ちへいせんと交まじわる
あの日ひと変かわらぬ眺ながめ 何故なぜだろう?涙なみだが流ながれる
君きみがいないからと気付きづく 今日きょうもまた夕日ゆうひが沈しずむ
いつもみたいに手てを繋つなぎ 寄より添そって歩あるいた二人ふたり
少すこし冷つめたい風かぜにのり 消きえた香水こうすいの匂におい
思おもい出だすと辛つらくなる また胸むねが苦くるしくなる
僕ぼくは弱虫よわむしになった 本当ほんとうは離はなれたくなかった
恋こいしくて恋こいしくて 僕ぼくの声溢こえあふれ出だす
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたかった
切せつなくて切せつなくて この街まちに響ひびき出だす
また会あいたくなる さよならサンセット
君きみが去さった後あとのこの部屋へやに 広ひろがる静しずかな世界せかい
朧おぼろげで薄暗うすぐらく 孤独こどくで息いきが詰つまる
愛いとしい面影求おもかげもとめ なんだかため息いきが零こぼれる
不安ふあんで明あかりを灯ともす 今日きょうもまた三日月みかづきが昇のぼる
赤あかいソファにいつも座すわり じゃれあって笑わらった二人ふたり
並ならんだカップには少すこし 残のこる微かすかな温ぬくもり
触ふれるだけで虚むなしくなる 一人ひとりきりが怖こわくなる
僕ぼくは強つよがりになった 本当ほんとうは離はなしたくなかった
また次つぎに会あえるのは 一体いったいいつになるんだろう
きっとちっぽけな僕ぼくは 大人おとなのフリをするんだ
またいつか会あえるなら 今いまよりは少すこし素直すなおになろう
きっとちっぽけな僕ぼくは この唄うたを歌うたう
恋こいしくて恋こいしくて 伝つたえたい この想おもいを
切せつなくて切せつなくて 届とどけたい このメロディ
恋こいしくて恋こいしくて 君きみの声聞こえききたくなる
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
切せつなくて切せつなくて 夕焼ゆうやけに響ひびき出だす
また涙なみだになる さよなら
いつまでもいつまでも 君きみの側笑そばわらっていたい
サヨナラが嫌いやんなるよ 一緒いっしょにいたいんだ
いつまでもいつまでも 夕焼ゆうやけに響ひびき渡わたる
もう逢あえなくなる
さよならサンセット