文字サイズ
よみがな
スピードにこぼれはじめたあなたの残像ざんぞう
真夜中まよなか湾岸線わんがせんらばってゆく
った助手席じょしゅせき
次々差つぎつぎさむライトがきざむのは空白くうはくのBeatで

なにかあればくるまはしらせて
二人ふたりがすむまで いたり わらったり
何度なんどいたきょくむねをえぐる
でもいたみは あなたにれられている
そんながして

きしめて きしめて
全部巻ぜんぶまもどして そばにいて
おもきざむBeat
さきもなくただきざむBeat

新月しんげつにかざす指輪ゆびわ
夜景やけいかぶつきみたい」と
あなたはずっとかざしてみてた

どこまででもくるまはしらせて
二人ふたりちか未来みらいちかったり やぶったり
何度なんどいたきょくむねにつまる
でも記憶きおくが あなたにれられている
そんながして

きよせて きよせて
全部重ぜんぶかさって ここにいて
おもきざむBeat
ごたえもなくただきざむBeat
わかってる わかってる こうなるしかなかったと
いつかのみち沿わせてきざむBeat

やまけずっててたところ
潮風しおかぜくぐってばしたところ
ライトアップしてゆめみたところ
アクセルんで
やまけずっててたところ
潮風しおかぜくぐってばしたところ
ライトアップしてゆめみたところ
アクセルんで

指輪ゆびわをかざすあなた

もういちど もういちど
くりかえすことと わかっていても
おもきざむBeat
さきもなくただきざむBeat
わかってる わかってる こうなるしかなかったと
いつかのみち沿わせてきざむBeat