かたちない孤独こどくは 三月さんがつの風かぜの様ように冷つめたくて
夜明よあけを待まつ事ことさえ耐たえきれず 何度なんども何度なんども潰つぶされそうになった
途切とぎれない迷まよいに囚とらわれたまま 瞳ひとみに写うつる形かたちは影かげを宿やどした
ただ一ひとつだけでいい 存在そんざいを願ねがってそれだけを信しんじて

何なにかが変かわり始はじめた 目めの前まえにあなたがいた

限かぎりない世界せかいで 君きみに出逢であえた奇跡きせき
見みえるものすべてが 鮮あざやかに輝かがやきはじめる
どんな時ときもきっと 分わけ合あえるから
僕ぼくらをつないでる この手てを離はなさない様ように

おそらく単純たんじゅんで静しずかな物ものが すべてを知しっている答こたえの様ようなもので
それは決けっして与あたえられる事ことじゃない 手てを伸のばしていく

内うちなる想おもいをはせて その先さきに君きみと

限かぎりある未来みらいを 君きみとめぐれる軌跡きせき
二度にどとない強つよさが 柔やわらかに反射はんしゃしていく
どんな時ときもきっと 叶かなえられるから
僕ぼくらの焦こがれる ラストシーンが訪おとずれる様ように

今いままで安やすらげる居場所いばしょ 探さがしてた
つよがりに哀かなしみを 隠かくしながら
溢あふれていく涙なみだが 優やさしさの色いろに変かわる
目めを閉とじても そこには確たしかに
君きみがいるから

すべてが変かわりはじめた ずっとずっと共ともに

限かぎりない世界せかいで 君きみに出逢であえた奇跡きせき
見みえるものすべてが 鮮あざやかに輝かがやきはじめる
どんな時ときもきっと 分わけ合あえるから
僕ぼくらをつないでる この手てを離はなさない様ように

限かぎりある未来みらいを 君きみとめぐれる軌跡きせき
二度にどとない強つよさが 柔やわらかに反射はんしゃしていく
どんな時ときもきっと 叶かなえられるから
僕ぼくらの焦こがれる ラストシーンが訪おとずれる様ように

僕ぼくらをつないでる この手てを離はなさない様ように