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きっとね、カラカラちて
きっとね、そらからてる

「ねえねえ。」

ずっとね、きみていると
その感情かんじょううすれてしまうけれど
きっとむねおくおくうみおぼれてる

「どうする?」

ぼくをもぎ はしきみていたんだけど
つまらないから あまったあしで そのみつぶした

いたみにゆがむそのかお可愛かわいくて可愛かわいくて
何度なんどきみきずつける

めないでよ。」

なにがどうしてアレがコウして
こうなったどうなった?

めて。」

うるさいな
どうだっていいだろ
だまってしたがえ だって
きみぼくだろ?

ぼくがるきみていたんだけど
がるまえたおして

え。ぼくきだろ?」

ひとつひとつ片付かたづけて
きみぼくこうとする
ひとつずつでしか存在出来そんざいできないぼく
ぼくころした

きみはしぼくはたくさんのぼく
のこりでさ かっこよくもなくて バカだけど
このぼくのこれたのはたぶん てゆーか絶対ぜったい
きみのおかげでぼくきみかげ ずっとそばにいるよ