すれ違ちがい 君きみを見みつけすぐに笑顔取えがおとり戻もどした
微笑ほほえむ瞳ひとみが青あおく澄すんでとても綺麗きれいだったから

切せつない思おもいを抱いだくよりも笑顔見えがおみせたほうが
誰だれよりも強つよい人ひとになれると 君きみの口癖くちぐせだった

輝かがやきを増ましたこの気持きもち 気付きづくはずなかった
君きみが想おもうのは他ほかの人ひと ずっと気付きづいていたこと

木漏こもれ日びが花はなを包つつみ込こんで色いろを変かえるように
心こころを真まっ赤かに染そめる素敵すてきな初はじめての恋こいを知しった

喜よろこびに触ふれたこの気持きもち そっと抱だきしめてみた
君きみを守まもるための温ぬくもりあげられたらいいな

この想おもい伝つたえたい 決けっして叶かなわなくても
この想おもい届とどけたい 遠とおい人ひとだとしても
出会であえたことが そう 素晴すばらしいから

この広ひろい空そらの下した 数かぞえ切きれぬ時間ときの中なか
君きみに逢あえた そう 出会であえた奇跡きせき 胸むねに刻きざみ込こむよ

この想おもい伝つたえたい 決けっして叶かなわなくても
この想おもい届とどけたい 遠とおい人ひとだとしても

この想おもい伝つたえよう 心こころのずっと奥おくへ
この想おもい届とどけよう 君きみの暮くらす街まちまで
出会であえたことが そう 素晴すばらしいから
この歌君うたきみに届とどきますように...