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このまちそらぼく見下みおろす さみしくて すこ不安ふあんになる
故郷こきょうあめなつかしくなって かささずに このあめたれる

まるでドラマのよう日々ひびなかぼくいきをしていたよ
いたり ころんだり みち迷路めいろみたい だけどたのしい
色褪いろあせたおもなかきみいまぼく名前なまえ
んでるこえがする 『何処どこかへあそびにこう』と

ぼくかえ場所ばしょ きみなくても ぬくもりはそのままだよ
とりそらおよかぜはこんで あたらしい世界せかいへと
明日あすびるしたわらごえがこだまして
れるまであそんだよ ありがとう
ぼくらのおもあと ごした青春せいしゅんわすれないよ
そのこえかおりも すべてが やさしくいてくれるよ

両手りょうてからこぼれてしまう 必要以上ひつよういじょうもとめる
ひと大人おとなになるたびに 臆病おくびょうになって 気持きもかくしたままで
あいしてる』もえないほどとおくへとました
もどれない… きみない… いまいたい

かえみち ぼくらの足跡あしあと のこしてまたつぎ明日あしたへと
いたり れたり ゆめつぼひかりだして 未来みらいに…
ありふれたわかれだとしても ありふれた出会であいではないと
こころから えるから おも出達でたち、 このむねに いつまでも

サヨナラ いてたって まえには ひろくて
事無ことな世界せかいが またはじまる
ぼくらは つぎのバスへと えて明日あす
ちが景色けしきさがしにくだけさ

その場所ばしょにはゆめみだれて
だれかがまたそこでこいちてゆく
出会であえること卒業そつぎょうできるはずさ
あめくもりの明日あすでも れのちのしあわせがっている

あいこたえはくて あいわりもくて わがままで無邪気むじゃきなまま
いろえて ぼくみちめてく きみないとこまで

ぼくかえ場所ばしょ きみなくても ぬくもりはそのままだよ
とりそらおよかぜはこんで あたらしい世界せかいへと
明日あすびるしたわらごえがこだまして
れるまであそんだよ ありがとう
ぼくらのおもあと ごした青春せいしゅんわすれないよ
そのこえかおりも すべてが やさしくいてくれるよ

サヨナラララ