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夜空よぞらつきふねがあてなく
まちひかりんでるみたい
かすかにこえるかぜ気配けはい
なみせてる

あなたにやさしくきしめられてるみたい
むね奥底おくそこあたためられていくようで

あいしてるからかな
あいされたいからかな
自分じぶん自分じぶん気持きもちが
よくわからなくなって
見失みうしないそうでこわくて
ひとりいた…

あたしなかひそこたえのたないいに
いまなやまされてる
永遠えいえんのそばで 光続ひかりつづけてるつきふね
なにかをつたえることもなく
だれかをせることさえゆるさなくて
ときこわがらせたりもして

あなたをもっとりたいけれど
ればるほどにわからなくなる
二人ふたりおもいは これからもずっと
まじわらないのかもしれないけど

ただあなたのこと おも感覚かんかく
あたしをどんなにかつよくさせる
なみかえ砂浜すなはまつように
こころをゆっくり うるおつづけるのね

あいしてるからかな
あいされたいからかな
自分じぶん自分じぶん気持きもちが
よくわからないけど

ただあなたのことを おも感覚かんかく
あたしをこんなにもつよくさせる

まぎれもない そのあなたのみに
あたし何度なんどおもつのらせ
なみかえ砂浜すなはまつように
こころをゆっくり うるおつづけるから