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よみがな
ひろがるうみにとどいたかぜつのおも出運ではこんでくる
きみごした青春せいしゅん日々ひび せてはかえなみにゆれる

旅立たびだぼくこころ見送みおくるように
ながなみだぎた季節きせつかがやかせつづける あのうみ

まぶしい日差ひざしとなみおときみ出会であった日々ひびがよみがえる
そよぐかぜうたせて 今誓いまちかうよ ずっとわすれないと

しおかおりがほほでては 見慣みなれたまちにじんでゆく
ひとおもいをむねふね波間なみまはしってゆく

見守みまもひとやさしさを めながら
ひろげたはねねがいをこめて ばたきはじめる とりたちよ

まぶしい日差ひざしとなみおとまれそだったまちとおくなる
何度なんどこころきざみこんだ しんじるみちつよあるいてゆこう

見送みおくとも言葉ことばきしめながら
ながれた日々ひびぎたなみだかがやかせつづける あのうみ

まぶしい日差ひざしとなみおときみ出会であった日々ひびがよみがえる
そよぐかぜのうたにせて 今誓いまちかうよ きみわすれないと

今誓いまちかうよ ずっとわすれないと
今誓いまちかうよ ここでまた出会であを…