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まわつづけるSphere
たわむかぜたちが

そっと耳打みみうちした「そんなものよ。」
まったなかを くるくると
かんがごとしながら ただねむりにつくの
ある日雷ひかみなりひかりはな
あたりをしろにしたんだ
衝撃しょうげきひび
核心かくしんへと ふか

をほどいて っすぐな せんになって
きみみちびかれ かたちえて けてく
そしてちゅうてまで とどくまでばして
何度壊なんどこわれてもいいよ 本当ほんとう自分じぶんづくまで

おおしげったHerba
大地だいちかくした をはって

だれかがづくまであきらめてた
わけ かためて まもってる
かかげたフラグも つるをはじめていた
あのきみいかりをはな
がる見届みとどけてたんだ
衝撃しょうげきひび
ぼくちた ふか

をほどいて っすぐな せんになって
きみみちびかれ かたちえて けてく
そしてつよきずいて きざむのはコアへ
きみはそのやして おしえてくれた

ぼく元々持もともともってるものなど
なかおさまるほどだったろう
開花かいかするときのがして
かずにたねとしてしまったよ
みみふさいでねがうように

をほどいて っすぐな せんになって
きみみちびかれ かたちえて けてく
そしてつよきずいて きざむのはコアへ
きみはそのやして 本当ほんとうぼくってくれた