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夏なつは 打うち上あげ花火はなびみてぇで
刹那せつな 一瞬いっしゅんの輝かがやきは例年れいねん
今日きょうが あるからあたり前まえになって
過すぎ去さる 思おもい出でなら心こころに永遠えいえん
失うしなっては得える事ことの価値観かちかん でもやっぱいつも何なにか足たりない
与あたえられた愛あいを人ひとで割わり算ざん いや数字すうじじゃ表あらわす事出来ことできない
いつだって本気ほんきになれば証言しょうげんできる音おとの上うえ
求もとめただけそれは遠とおのくね 自由じゆうなんて言葉ことばほど遠とおくねぇ
人ひとごみにまた紛まぎれて見みえた 花火はなびの音遅おとおくれて聞きこえた
人ひとごみにまた紛まぎれて消きえた 花火はなびの姿同すがたおなじく見みえた
Ah どれだけ叫さけべば聞きこえるかな
Ah 打うち上あげ花火遠はなびとおくても見みえるから
夏なつは 打うち上あげ花火はなびみてぇで
刹那せつな 一瞬いっしゅんの輝かがやきは例年れいねん
今日きょうが あるからあたり前まえになって
過すぎ去さる 思おもい出でなら心こころに永遠えいえん
嬉うれしけりゃ笑わらって 悲かなしけりゃ誰だれか側そばにいて
くれなんて思おもうのは当あたり前まえ? 弱音よわねは響ひびかねぇからこらえて
この空そらは誰だれのものでもなく 手てにすることもできなく瞬またたく
夜空よぞらを飾かざる火ひの粉こ ここに来くる間消まきえたよ儚はかなく
Oh 打うち上あげ花火はなび 目当めあてはテキヤだったり
わがまま言いっちゃここぞとばっかに 言いったもん勝がち
So ちょうど始はじまったばっかり
今年ことしも聞きこえてたよあの川かわの方ほう 近ちかづけば心こころに響ひびく音おと
夏なつは 打うち上あげ花火はなびみてぇで
刹那せつな 一瞬いっしゅんの輝かがやきは例年れいねん
今日きょうが あるからあたり前まえになって
過すぎ去さる 思おもい出でなら心こころに永遠えいえん
I Wanna Be なりたいもの 花火はなびのようにあるがままに
I Wanna Do やりたい事こと 花火はなびのように散ちる為ために生うまれ
夏なつは 打うち上あげ花火はなびみてぇで
刹那せつな 一瞬いっしゅんの輝かがやきは例年れいねん
今日きょうが あるからあたり前まえになって
過すぎ去さる 思おもい出でなら心こころに永遠えいえん
夏なつは 打うち上あげ花火はなびみてぇで
刹那せつな 一瞬いっしゅんの輝かがやきは永遠えいえん
今日きょうが あるから思おもい出でになって
過すぎ去さる 今目指いまめざす夜空よぞらに向むかって