君きみが照てれるから誰だれもいない道みちを よく選えらんで歩あるいたね
嫌きらいな冬ふゆの季節きせつも 君きみがそばにいれば楽たのしかった
あいまいに微笑ほほえむへたくそな笑顔えがお 私わたしにしか見みせない素顔かお
優やさしいフリしない君きみだから 誰だれより信しんじられた

こんな日ひが 毎日まいにちずっと 続つづくといいのになぁと
思おもっていたのに 信しんじていたのに
時ときは二人ふたりを 大人おとなに変かえた 思おもい出でに変かえた

さよなら 夕日ゆうひが
さよなら キレイな町まちよ
さよなら 愛いとしい日々ひびよ

それぞれ自分じぶんの
歩幅ほはばで 自分じぶんの選えらんだ未来あすに
別々べつべつの夢ゆめに
いつか また笑わらって話はなせる
日ひが来くるまで 信しんじて Faraway

不調和ふちょうわな生活くらしの中なかで精一杯せいいっぱい 足並あしなみ揃そろえる都会とかいの森もり
夢ゆめを叶かなえるために 全すべて捨すて一人ひとりで来きたけれど
がんばらなくちゃっていう気持きもちが 自分じぶんを支ささえてもいたし追おい込こんでもいた
今いまにもくじけそうな 私わたしを遠とおくで叱しかって欲ほしい

別わかれの日ひ 約束やくそくしたよね 絶対ぜったいにあきらめないと
「君きみはどうですか?」 今いまもあの日ひのまま
自分じぶんの夢ゆめを ひたむきに 追おいかけてますか?

大丈夫だいじょうぶって 君きみの
大丈夫だいじょうぶって 助たすけてくれた
あの声こえが 聞ききたいよ

人ひとはきっと本気ほんきで
愛あいされたとき 自分じぶんも誰だれかを
愛あいする意味いみを知しる
今頃いまごろ 気きづくなんて せつない
でも気きづけずに 一緒いっしょにいるより 良よかったよね

オレンジ色いろした 青春せいしゅんの空そらよ