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キミにとっては きっと“1年いちねん”なんてあっという
えなくなったわたしの たった“一ヶ月いっかげつ”はながくて

簡単かんたんだとわれてた あきらめることもむずかしかった
らくになれるとおもっていた わらせたあとくるしかった

きみのいないいま”だって わたしなか
まだ相変あいかわらず 第一だいいちに「きみる」

最後さいごくらい」いたわたし
最後さいごまで」やさしかったきみ
あのでさえも わたしきみ
きらいにはなれなかったのに...
きらいにさせてほしかった...

つぎこいきみとは真逆まぎゃくひとえらぶでしょう?
それともきみひとを またえらんでしまうの?

わすれるためいま”だって こころなか
どっちにしても わらず「きみ中心ちゅうしん

最後さいごだから」わらきみ
最後さいごだけは」とワガママわたし
きみのように…?いやっ君以上きみいじょう
つぎきになれたらいいんだけど...
きみとはもう“つぎ”はないんだよね

これで最後さいごにするから かせて
これが最後さいごになるから いて
最後さいごのおねがい」ねっ?
ねぇってば!
それ“は”駄目だめなんだね...?

きみがいつか ほかだれかを
あいするがきたとしても...
わたしがまた きみじゃないひと
こいするがきたとしても...

最期さいご(後)におもすのは...きみ
最期さいご(後)によこいてほしいのは...やっぱやめた
「君」