あるような 無ないような 一日いちにちがなんとなく過すぎて
学校がっこうの帰かえり道みち ひとりぼっちで 空そら 見上みあげた

自分じぶんは今いま 思春期ししゅんきなんだと 背伸せのび台詞ぜりふして
高慢こうまんな自分じぶんをせせら笑わらった

「あんな大人おとなにはなりたくはないね」と 近ちかくのおじさん ひどく罵ののしり
自分じぶんたちの明日あしたに関かんして言いえば 悲かなしいほど不安ふあんがのしかかる

どうかしてるティーンエイジャーの叫さけび

橋はしの下した 独ひとり言ごと 川面かわもに映うつる僕ぼくと世界せかい
話はなしたいことはない なにもかも壊こわれてしまえ

Ah 僕達ぼくたちはどこへ行ゆくのだろうか
Ah 大丈夫だいじょうぶだよ 笑わらって行ゆこう

少年しょうねんの心持こころもち続つづけるために 人ひとを愛あいし続つづけていくために
今日きょうも明日あしたも明後日あさっても続つづく 素晴すばらしい君きみにキスしよう

少年しょうねんの心持こころもち続つづけるために 人ひとを愛あいし続つづけていこう
今日きょうも明日あすも明後日あさっても続つづく 素晴すばらしい日々ひびにキスしよう