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理由りゆうを知しらない相槌あいづちの
代かわりに誰だれかは痛いたんでて
それも知しらない僕達ぼくたちの
命いのちの代かわりに今日きょうが死しんでくれる
何年間なんねんかんも僕ぼくで居いるより
何万年なんまんねんも人間にんげんは勝かって
そんな事ことまで憶おぼえてる
昨日きのうの事ことすら忘わすれちゃうくせに
自分じぶんが今いま 手放てばなしたモノ
自分以外じぶんいがいには分わからない様ように
そうやって失うしなっていく
でも真実ほんとの事ことは問題もんだいじゃなくて
数cmすうセンチの穴あなの痕あと
土色つちいろに慣なれた爪つめを噛かむ
どうせ最後さいごは同おなじ未来こと
この規則ルールに怯おびえてる
夕ゆうべ生うまれた感動かんどうを
ほら頬杖ほおづえついて感動かんどうを
皆みんな 嘘うそを嫌きらっている
でも真実ほんとの事ことは問題もんだいじゃなくて
又また 掘ほり返かえした過去かこの匂におい
僕ぼくだけじゃない事ことを願ねがう
嵐あらしの前まえだけ都合つごうの良いい頃ころ
神秘しんぴに守まもられて
大人おとなの様ように弓ゆみが刺ささっても
痛いたくない朝あさが来くる
幾いくら器用きように空そらを燃もやしても
治なおらない 薬くすりはない
彼等かれらの様ように水みずを汚よごしても
気付きづけない夜よるが来くる
誰だれも自由じゆうに濡ぬれなくたって
降ふり止やまない 雨あめの音おと
数cmすうセンチの穴あなの痕あと
大人おとなの様ように弓ゆみが刺ささっても
痛いたくない朝あさが来くる
幾いくら器用きように空そらを燃もやしても
治なおらない 薬くすりはない
彼等かれらの様ように水みずを汚よごしても
気付きづけない夜よるが来くる
誰だれも自由じゆうに濡ぬれなくたって
降ふり止やまない 雨あめの音おと
僕等ぼくら 頭上ずじょうに角つのを生はやしても
守まもれないモノがある
鳥とりの落おとした 羽はねを使つかっても
届とどかない場所ばしょがある
代かわりに誰だれかは痛いたんでて
それも知しらない僕達ぼくたちの
命いのちの代かわりに今日きょうが死しんでくれる
何年間なんねんかんも僕ぼくで居いるより
何万年なんまんねんも人間にんげんは勝かって
そんな事ことまで憶おぼえてる
昨日きのうの事ことすら忘わすれちゃうくせに
自分じぶんが今いま 手放てばなしたモノ
自分以外じぶんいがいには分わからない様ように
そうやって失うしなっていく
でも真実ほんとの事ことは問題もんだいじゃなくて
数cmすうセンチの穴あなの痕あと
土色つちいろに慣なれた爪つめを噛かむ
どうせ最後さいごは同おなじ未来こと
この規則ルールに怯おびえてる
夕ゆうべ生うまれた感動かんどうを
ほら頬杖ほおづえついて感動かんどうを
皆みんな 嘘うそを嫌きらっている
でも真実ほんとの事ことは問題もんだいじゃなくて
又また 掘ほり返かえした過去かこの匂におい
僕ぼくだけじゃない事ことを願ねがう
嵐あらしの前まえだけ都合つごうの良いい頃ころ
神秘しんぴに守まもられて
大人おとなの様ように弓ゆみが刺ささっても
痛いたくない朝あさが来くる
幾いくら器用きように空そらを燃もやしても
治なおらない 薬くすりはない
彼等かれらの様ように水みずを汚よごしても
気付きづけない夜よるが来くる
誰だれも自由じゆうに濡ぬれなくたって
降ふり止やまない 雨あめの音おと
数cmすうセンチの穴あなの痕あと
大人おとなの様ように弓ゆみが刺ささっても
痛いたくない朝あさが来くる
幾いくら器用きように空そらを燃もやしても
治なおらない 薬くすりはない
彼等かれらの様ように水みずを汚よごしても
気付きづけない夜よるが来くる
誰だれも自由じゆうに濡ぬれなくたって
降ふり止やまない 雨あめの音おと
僕等ぼくら 頭上ずじょうに角つのを生はやしても
守まもれないモノがある
鳥とりの落おとした 羽はねを使つかっても
届とどかない場所ばしょがある