水みずに踊おどるサカナ
陽差ひざしを浴あびながら
揺ゆれる波なみのドレス
花はなびらを添そえよう

遠とおくで君きみを
眺ながめていたら
眠ねむたくなって

Ah 僕ぼくは泳およいでる
Ah 君きみと泳およいでる

夢ゆめの中なか……
いつか君きみと出でかけよう
生うまれた場所ばしょへ戻もどろう

水みずに遊あそぶサカナ
行ゆくあてのない朝あさ
水辺みずべの恋人こいびとに
告つげる言葉ことばもなく

光ひかりの粒つぶを
追おいかけてたら
知しらないうちに

Ah 僕ぼくは泳およいでる
Ah 君きみと泳およいでる
Ah 僕ぼくは泳およいでる
Ah 君きみと泳およいでる