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どこまでもつづくゆめ カケラあつめて
いきすることもわすれそうになってた

がつけばすぐそこで 明日あしたってる
このままよるわらないといいのに

うまれた街並まちなみに けてはじめて
あなたからのやさしさが ぼくこころしめつける

未来みらいがれ見下みおろした ひとつだけこころきつけた
歩道橋ほどうきょうからの夕暮ゆうぐれは 草色くさいろまってますか

この部屋へや最初さいしょふゆて あざやかに世界せかいいろづいて
今度帰こんどかえときにはきっとれずに 感謝かんしゃしてるとありがとうとえる

めた気持きもちすら きだせなくて
近頃ちかごろうまくわらえないことばかり

くら部屋へやにともる 留守電るすでんのこされた
こえさえこのむねの いちばんおくをかすめてく

くつ夢中むちゅういかけた そら下気したきままにいていた
河原かわらかぜいまも シロツメくさゆららしてますか

このまち毎年春まいとしはるすこしずつたしかに時代ときぎて
あなたに未来みらいいきづくものが ただだまりにつつまれますように