ねぇ いつからだろう? 視線しせんを注そそぐ先さきに
他ほかの誰だれでもなく いつもあなたが居いる
さっきまでの雨あめが うそのようにあがって
星ほしが流ながれ 胸むねは震ふるえた

あなたの甘あまい声こえ 潤うるんだその瞳ひとみも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ あたしが独ひとり占じめしたいよ

ねぇ どうしたらいい? あなたの目めの前まえでは
頬ほほが紅あかく染そまり 微熱びねつに冒おかされる
雲くもの隙間すきまから 金色こんじきの三日月みかづき
少すこしだけ 勇気ゆうきを下ください

あなたが恋こいしくて その手てにすぐ触ふれたい
ずっと ずっと 近ちかくで感かんじたいの

きれいな花束はなたばも 眩まぶしすぎる指輪ゆびわも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ いらないのただあなたが欲ほしい

数かぞえきれない程ほど あなたを知しりたいの これからも…

あなたが恋こいしくて その手てにすぐ触ふれたい
ずっと ずっと 近ちかくで感かんじたいの

あなたの甘あまい声こえ 潤うるんだその瞳ひとみも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ あたしが独ひとり占じめしたいよ

きれいな花束はなたばも 眩まぶしすぎる指輪ゆびわも
全部ぜんぶ 全部ぜんぶ いらないの あなたが全すべて