長ながくのびた坂道さかみち 小ちいさな体からだで風かぜを
感かんじた はしゃいだ 泥どろだらけで
純粋じゅんすいなままの瞳ひとみ 忘わすれることのないまま
君きみは大人おとなになっていく

辛つらいときも 人ひとを信しんじる事こと やめないで
君きみは誰だれかを優やさしくしていく

誰だれよりもがんばってきた そんな君きみだから
誰だれよりも幸しあわせになれる
君きみの笑顔えがおが 絶たえることのないように

夕日眺ゆうひながめ歩あるいて こんな毎日まいにちが
ずっと続つづくとおもった あたりまえと
移うつろう景色けしきの中なかで 負まけないことを誓ちかって
君きみは大おおきくなっていく

泣ないた夜よるも 人ひとに見みせないように微笑ほほえんで
君きみは誰だれもを幸しあわせにしてる

誰だれよりもがんばってきた 大切たいせつな君きみが
たどり着ついた宝物たからものだから
君きみの祈いのりがどうかとどきますように

誰だれよりもがんばってきた そんな君きみだから…
誰だれよりもがんばってきた 大切たいせつな君きみが…

誰だれよりもがんばってきた そんな君きみだから
誰だれよりも幸しあわせが似合にあう
君きみの笑顔えがおが 永遠えいえんに絶たえることのないように