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とおとおはなれていても
ぼくのことがわかるように
ちからいっぱい かがやける
このまちむかえたい

外苑がいえんさくらみだ
このころになるといつでも
新幹線しんかんせんのホームにった
えない花吹雪思はなふぶきおも
まるで七五三しちごさんときのよに
ぎこちないスーツ姿すがた
いまではわりと似合にあうんだ
ネクタイも上手うまえらべる

同窓会どうそうかい案内状あんないじょう
欠席けっせきまるをつけた
元気げんきかどうかしんぱいです。」と
手紙てがみをくれるみんなに

とおとおはなれていても
ぼくのことがわかるように
ちからいっぱい かがやける
このまちむかえたい

いつでもかえってくればいいと
真夜中まよなか公衆電話こうしゅうでんわ
われたとき 笑顔えがおになって
いままでやってこれたよ

どんなにたかいタワーからも
えないぼくのふるさと
くしちゃだめなことをいつでも
むねきしめているから

とおとおはなれたまち
元気げんきらせているんだ
大事だいじなのは
"わってくこと"
"わらずにいること"

同窓会どうそうかい案内状あんないじょう
欠席けっせきまるをつけた
だれよりもいまはみんなのかお
たい気持きもちでいるけど

とおとおはなれていても
ぼくのことがわかるように
ちからいっぱい かがやける
このまちむかえたい

ぼくゆめをかなえる場所ばしょ
このまちめたから