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…2010年夏…
あかまったそらぼくかげばせるだけばすと
きてしまってどこかとおくへとながれていく・・・
透明とうめいつきかぶころ 神様かみさまくだいた無数むすうゆめ
カケラがそらかざ数多あまたほしへとわっていく・・・

空見上そらみあ一日泣いちにちないてたんだ
きみはなれていく れることがまだ出来できなくて
空見上そらみあながしたなみだ
みみながんで きみのイイワケ さえぎってた

だれかのためにきてみようとおもえた きみを・・・
Again and again… わすれないよ
このほしはきっとまわつづけていくんだ ぼくせて
Again and again… いまはまだ

ゆら… ゆら… きみもとめてれてしまうから
You lie… You lie… きみうそはまだゆるせないんだ

最後さいご電話切でんわきったあとに ぼんやり麻痺まひしたままの右耳みぎみみ
げられた『わり』 きみあたらしいこいの『はじまり』
予感よかんはしてた いつからだろう
あいしてるよ」 そうきみ
おくおくのほう かくしきれないいたかかえたままのうそ

あたまがしゃべりぎてこころ
ついていけなくて バラバラに なっていくみたいだ
ひとはいい記憶きおくだけのこそうと
するものだから ぼくなかにいるきみわらないよ

だれかのためにきてみようとおもえた きみを・・・
Again and again… わすれないよ
このほしはきっとまわつづけていくんだ ぼくせて
Again and again…

感情かんじょうはいつも瞬間的しゅんかんてきだから
頭下あたまさげてれば それでむとおもってたけど
サヨナラからはじまるストーリー
記憶むねきみいて…

だれかのためにきてみようとおもえた きみを・・・
Again and again… わすれないよ
このほしはきっとまわつづけていくんだ ぼくせて
Again and again…

You love… You love… きみもまたこいちていくのだろう
ゆら… ゆら… ぼくもまたこいちていくのだろう
You love… You love… おわかれだね いとしいひと
ゆら… ゆら… おわかれだね いとしいひと