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見渡みわたかぎ360度さんびゃくろくじゅうどはるかな地平ちへい
ちかづいたのか とおのいたのか まだわからない
おわりない るぎない つらぬくようなひろがりにすすべもなく
ひびうもののりかが それでもりたくて

どれだけ どこまで
わたしのままでけるのだろう
これから ここから
のこされてる時間じかんは、無限むげん

呼吸こきゅうおとがやけにみみにつくよ しずかな地平ちへい
はやくおいでとったきみの かすかなシルエット
ほてった首筋くびすじにからみつく苛立いらだちにうずくまるとき
なぜかたこともないような景色けしきおも

おしえて らして
あの灯台とうだいつづみち
んでる こえる
わたしこたえは、無限むげん

ぼやけてえないかげのようなきみのこといかけながら
だけどってる そのこえだれかによくてる

どれだけ どこまで
わたしのままでけるのだろう
おしえて らして
あの灯台とうだいつづみち
んでる こえる
えなくなったきみこえ
これから ここから
わたしたちにあるのはただ、無限むげん