抱だきしめた腕うでの中なか 切きったばかりの髪かみの匂においがしてた
夏なつが近ちかづいた朝あさ
就職しゅうしょくもしないまま アルバイトだけの暮くらしで夢ゆめなんか
かなうはずもなかった

曇くもり空ぞらの 君きみは黙だまってうなずいているけれど
心こころでは 雨あめが降ふりはじめていたね

いまでも いまでも 君きみを思おもい続つづける
離はなれない 離はなさないさ 君きみだけの笑顔えがお
いつかは いつかは 想おもい出色褪でいろあせてしまっても
僕ぼくはずっと 忘わすれないから Babe
You're the only, forever

くたびれたYシャツに 嫌きらいだったネクタイをいま結むすんで
僕ぼくはこの街まちにいる
何なにをあきらめたのか いつも微笑ほほえみで励はげましてくれてた
君きみだけがわかってた

言葉ことばにさえ できない気持きもち伝つたえられるのならば
時ときを越こえ 君きみを追おいかけてゆくけど

いまでも いまでも 君きみを思おもい続つづける
離はなれない 離はなさないさ 君きみだけの瞳ひとみ
誰だれより 誰だれより 僕ぼくだけ見みつめてた
大切たいせつなあの季節きせつの 君きみに逢あいたい Babe
You're the only, forever

いつのまにかこの街まちは 面影おもかげさえもとどめておかない
通とおり過すぎた風かぜに 誰だれひとり気付きづかない

いまでも いまでも 君きみを思おもい続つづける
離はなれない 離はなさないさ 君きみだけの笑顔えがお
いつかは いつかは 想おもい出色褪でいろあせてしまっても
僕ぼくはずっと 忘わすれないから Babe
You're the only, forever

いまでも いまでも…