ジュリエット 僕ぼくは翳かげり行ゆく部屋へやの壁かべにもたれて
ジャニス聞きいて漂ただようのさ この空間くうかんを

ジュリエット 君きみと 引ひき換かえにした幼おさない夢ゆめは
疲つかれ果はてて横よこたわるのさ この身体からだごと

若わかくて残酷ざんこくな僕ぼくの胸むねで
涙なみだを隠かくしてた君きみを忘わすれられない

I need you(I need you I need you)
ドアのノブに手てをかけてみた
そして靴くつが履はき潰つぶれるまで
君きみを探さがし続つづけるよ
I need you(I need you I need you)
闇やみに街まちが沈しずみかけても
色いろを失うしないかけた君きみを
もう一度抱いちどだきしめたいから

I never foget ジュリエット
I never foget ジュリエット
I never foget ジュリエット
I certainly feel for ジュリエット
I certainly feel for ジュリエット
I certainly
I certainly…

別わかれて はじめておぼえたLOVE SONG
僕ぼくらは 痛いたみの中なかからしか学まなべない
I need you(I need you I need you)
三日月みかづきの鋭するどい刃先はさきが
力ちからなく笑わらう目めを刺さして
僕ぼくは涙なみだを流ながした
I need you(I need you I need you)
闇やみに街まちが沈しずみきっても
この胸むねに今いまともした火ひは
もう絶対ぜったいに消けしたりしないから

I need you(I need you I need you…)