改札かいさつをくぐった君きみの背中せなか 夕焼ゆうやけのホームに飲のまれてく
手てを振ふることもなく振ふり返かえらない 分わかってるよ 僕ぼくも振ふり向むかないから
綺麗きれいなものだけじゃない 世界せかいを胸むねに刻きざみ 違ちがう道みちを進すすみまた出会であうため
想おもい出では華はなやかに 僕ぼくらの切せつなさを隠かくすけど そこに新あたらしいドアは探さがせない
想おもい出でのその先さきは 僕ぼくらの新あたらしい日々ひびが待まつ 昨日きのうと明日あすを繋つなげる今日きょうを
歩あるいていこう I believe myself
朝あさもやに揺ゆれてるいつもの街まち 居心地いごこちの良よかったここを出でよう
心こころひとつでいいんだ何なにも持もたない 大丈夫だいじょうぶさ 心配しんぱいならいらないから
痛いたみから逃にげないで 悲かなしみも受うけとめて いつか君きみとそんな話はなしもしよう
想おもい出では煌きらめいて 僕ぼくらの行いく先さきを示しめすけど それじゃ僕ぼくなりの未来みらいへ進すすめない
想おもい出でのその先さきで 僕ぼくらは自由じゆうな鳥とりのように はばたいては飛とび立たてるんだ
恐おそれないよ I believe myself
それぞれの未来みらい (違ちがう景色けしきでも) いつか誇ほこれるように
自分じぶんだけの空そらに手てを伸のばそう