文字サイズ
よみがな
きみがいた景色けしきはぬくもりとやすらぎいろど
はじめてったこいかおりがした
まぶしい陽差ひざびて なにおそれずにいたけれど
そのあかるさはかげえなくした
ぼくはどんなつよさできみにぎめたなら
ほかだれかの存在そんざいなんて なくしてしまえたのかな

やまないあめれないように
かたったかえみち
きみえたあれから ぼく
いまつづけるあめ

なが時間じかんちていくきみへのおもいと
はじめてったこいかおりがした
もしもこころ奥深おくふかくまであるいていけたら
かたふるわせてひとりきりの 素顔すがお出会であえたのかな

やまないあめがもしぼく
あやまちをあらながすなら
きみとど言葉ことばさがすよ
いまつづけるあめ

まぶたのおくかぶ面影おもかげ
なみだのあとそのすべて
わすれたくない
わすれられない
いたみはこのままで

やまないあめれないように
かたったかえみち
きみえたあれから ぼく
いまつづけるあめ