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たしかにこえた やわらかな寝息ねいき
それはのせいじゃなく ほのぐらまどかたちといっしょにおぼえてる 場所ばしょ

まぶしい出会であいは はかなさのかお
たのしみとかなしみは コインの裏表うらおもて ぴたりくっついたまま まわってる

いずれとりのように
じっとそらてたよ

裏切うらぎられても ほっとかれても
きっとまためぐり
不死鳥ふしちょうのように ほのおがあがるように
いつかきみぼくまえあらわれるでしょう

日常にちじょうだれにも平等びょうどうにおとずれ
幸不幸こうふこうにかかわらず それをクリアしなきゃいけないものだとおも実際じっさい

しんじられるものひとつあれば なんとかできるはずだろう

ひきかれても わすれられても
てることないゆめ
不死鳥ふしちょうのように ほのおがあがるように
罪深つみぶか鼓動こどうはげしくりはじめる

あの時君とききみは どのくらい
こころゆるしてくれたのだろう

間違まちがっていても みっともなくても
わらせないゆめ
ひるつきのように ねむにじのように
それはいつもそこにある

ひきかれても わすれられても
てることないゆめ
不死鳥ふしちょうのように ほのおがあがるように
罪深つみぶか鼓動こどうはげしくりはじめる