文字サイズ
よみがな
どこかでいまいたんだ 地上ちじょうはな
うつろにそらのぞみをかべては
ららら... おもいをよせて

うるお大地だいちは ゆっくりかわとなって
過去かこあやまちで ながしたとともに
そそいでく 境目さかいめのない このうみ

かえせない いのちのように
みどりらぎや めぐみのあめ
だれかの支配しはいうばわれようと
このおもいはわれない ちるまで

しなやかなかぜたねをふわりとはこ
青色あおいろおよそらんでは
たゆまなく をはった はな

ながれにまかせて まれかわる
みどりらぎや めぐみのあめ
だれかの都合つごううばわれようと
なげいたりはしないで 希望きぼういて

ららら... おもいをよせて よみがえ

ながれにまかせて かされてる
みどりらぎに ちかった平和へいわ
だれかの支配しはいうばわれようと
このおもいはわれない わすれないで